平成３０年３月５日（月）１０時～１２時、営業支援の一環として福岡理容美容専門学校３階にて理容業インバウンド（訪日外国人）対応講習会を行いました。

講師には全理連中央講師の山口直美先生をお迎し、まずは、小副川理事長の挨拶です。

そして、パワーポイントのスライドでインバウンドとは何か、そして、インバウンドの関する現状について学びました。

その後は海外からお客様を受け入れるためのテキストによる講義です。

日本の誇る「おもてなし」の心をもって、日本を訪れた外国の方々にも気持ち良くカットやシェービング、シャンプーなどのサービスを受けていただくため、受講者の皆さんは真剣に講義を受けていました。

最後に、６名１組でグループ分けを行い、ロールプレイングです。お客役、オーナー役、技術者役を分け、テキストを用いて実際を想定し、会話の練習を行いました。それを班ごとに発表し、講習は無事に終わりました。

受講者からは「ロールプレイングでは他の班も見ることも出来、色々なパターンがあったので、練習になった」、「テキストと今日の講習で、お客様のニーズを今よりもっと詳しく聞くことが出来ると思う」、「参加者が思ったよりは少なかったが、有意義な講習なので、これからもう１、２回しても良いのではないか」、「今すぐ使う人に限らず、これからの時代、必要とされるものだと思う」といった声が聞かれました。