はじめにご覧いただいております皆様の店舗において、私を支援して頂く募金箱を置かせて頂いておりますことに心から感謝申し上げます。
5/22総代会において頂きました支援金を頂戴して、7/14〜20まで台湾大会へ参加させて頂きました。

試合会場の静宜大學正門 学生数15,000人ほど大きな大學です
- 大人顔負けのチアリーディング演技披露
- 太鼓の演技披露
▲開会式の様子 チアリーディングを披露してくれた子どもたちは日本の漫画をよく知っていました。
結果は団体戦において銅メダルでした。個人戦は4名1組のリーグ戦において2勝1敗が3名ならび、得失点でわずかに及ばず3位落ちとなりました。予選リーグで、優勝した選手に完勝していただけに非常に悔しい結果となりました。
通常は障害の程度によってクラス分けがありクラスごとに試合がありますが、今大会は団体戦がクラス8・9・10が統合され開催されました。予選からクラス9やクラス10の選手らと戦うことはクラス8選手でペアを構成する私達には厳しい戦いとなりました。
しかし、個人戦の段階から他国選手のプレーをチェックし、ホテルでは毎晩部屋で団体パートナーと相手選手のビデオを見ながら戦術を立てました。お陰でいち早く弱点を見つけて、試合の序盤からしっかりと戦術展開や、不利な展開になった時にすばやく戦術転換をして、メダルを獲得することができました。
台湾は親日国です。私は2010年、2015年の台湾大会も参加しておりましたので、当時のスタッフが応援に駆けつけてくれたり、大会会場である静宜大学卓球部の学生が練習相手をしてくれました。
また、静宜大学日本語学科の学生を中心に通訳ボランティアが日本チームについてくれたお陰で非常にリラックスして大会に臨むことができました。緯度は福岡よりも南に位置する台湾は非常に暑い気候でしたが、体調を崩すことなく無事に帰国することができました。
暑い日が続きますので、皆様も体調ご自愛下さい。
- ボランティアスタッフの小中学生たち
- 2015静宜大学卓球部の友人が卒業してから市内で卓球教室をしており、そこの生徒たちを連れて見学にきていました