西日本豪雨や連日の「酷暑」が続いておりますが皆様如何お過ごしでしょうか。
被災された地域の会員の皆様、そして被災された方々の一刻も早い復興をお祈りしております。
さて、私は6月7日に福岡市早良区の西福岡中学校にて講演、6月28日からインドネシア大会に行かせて頂きました。インドネシア大会では個人戦6位、団体戦銅メダルという結果でした。個人戦ではもう1勝したかったのですが力量不足でした。

右はコーチをしている弟の立石イオタ良二です。
翌日からの団体戦では悔しさをバネに奮起しメダルを獲得し、ポイントを積み上げる事が出来ました。
インドネシアと言えば350年もの間オランダの支配を受けた国ですが、日本が独立を支援した事もあり非常に親日的な国でもあります。
また、学校教育では日本語コースもあり、簡単な会話であれば話せるというボランティアスタッフも多数いました。

日本語が上手なボランティアスタッフの皆さんとともに
肘を痛めて大会期間中に医療スタッフのサポートを受けておりましたが、その医療スタッフ達がコートサイドで応援してくれるなど、良い意味での日本贔屓がありました。

試合前に医療スタッフにテーピングしてもらう様子

治療・応援してくれた医療スタッフとともに
また、西福岡中学校での講演会では共生学習の講師として卓球と体験談を交えながらお話をさせてもらいました。
後日頂いた感想文の中で講演をさせてもらった意味があったと感じられるような一文があったのでご紹介させて頂きます。
このように、私の伝えた事を自分に置き換えて行動を起こそうと思ってくれた事は、非常に嬉しく、私が卓球を通して活動している事の意義を感じる事ができ励みになる出来事でした。
暑い日々が続くと思いますが更に邁進して参りますので、宜しくお願い致します。
立石 アルファ裕一
インドネシア大会の様子
スマートフォンのQRコード読み取りカメラで映像が観ることができます。
インターネットで直接アクセスして映像を観ることができます。