立石選手の活動報告

満開の花びらが葉桜となり始め、2021年度がスタートしましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

2020年度は際大会・全国大会・九州大会など全ての公式大会が中止となり、20年度中は『大会結果』として良い報告ができなかった事をお詫び致します。

また、目標にしておりました東京パラリンピックにつきましても、現時点では出場確定ができていません。選考の国際大会が中止(延期)となり全てがストップしたままです。原稿を書いている3月時点では国際大会の再開されておらず、5月開催予定の大会は再延期となりました。ヨーロッパではイギリス・イタリアを始め再度ロックダウンが始まってしまい、今後の予想は困難を極めている状況です。私自身も挑戦する機会がないまま時だけが過ぎ行く事にもどかしさを感じております。

しかし、皆様からのご支援に対する感謝は変わりません。皆様のご支援のお陰で私はこの巣篭もり期間に強くなれました。

年度の切り替わりに際して、昨年度の卓球に対する活動の成果報告をさせて頂きます。

 

【成果】

①:コロナ禍における講演会・講習会では、自粛・リモートワークが多いからこそ、なおさら「現実世界で対面してスポーツをやることの価値」をより感じることが出来、意義を再確認できた。

②:新たに杖を使うという試みをスタートした。左右への動きへの制限がかかる事もあるが、転倒回数やバランスを崩してのミスが激減した。また卓球に必要な前傾姿勢の維持がし易くなり、これは映像や写真から見て取る事ができる。

③:コロナ対策をしながら、2020年度後半には個人合宿と大会出場を長野・宮崎・静岡・東京都内で実施。初対戦の相手に対して自分のプレーを十分に発揮できるような、戦術を含めた実践練習の経験値を増やせた。これは大会結果や練習試合の結果、競り勝つ試合が増えた事から分かる。

④:フォアハンド側のラバーの種類を超え、ドライブ攻撃を減らしスマッシュ攻撃の安定性を高めた結果、フォアハンドでの得点率を増やす事ができた。

⑤:プロコーチとの個人レッスン時間を増やし、使える技術が増えた事により、戦術の幅が広がった。これにより「競り勝つ事」が増え、初対戦の相手に対しても対応して勝つ事ができた。

 

【課題】

①:杖を如何に効率よく利用するか(支える、傾ける、動かす、力を入れず握る)をより研究する。

②:用具の研究を続ける(装具・杖の形状・ラバー・ラケット)

③:身体ケア(特にセルフケア)をより念入りにする。

以上となります。

皆様からの温かいお心遣いで頂きました支援金は①新しい用具購入・加工費用(装具・杖)、プロコーチのレッスン料、個人合宿費用に充てさせて頂きました。お陰様でコロナ禍においても更に強くなれました。皆様のご支援あっての事です。本当にありがとうございました。心から感謝を申し上げます。

皆様からのご支援・お心遣いを忘れず、更に邁進して参ります。

そして皆様のご多幸とご健勝、コロナ禍ではありますがより良い2021年度になりますよう祈念致します。

 

立石アルファ裕一

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