この度の熊本県地震災害に対し被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
福岡県理容組合は本年4月14日に発生した地震災害から熊本県に向け出来るだけの支援を続けております、第1回目は鋏・櫛・刈り布等を熊本県御船支部の6店舗の方に贈呈しました、併せて熊本県組合への義援金をお渡しいたしました。
第2回目は全理連の呼びかけで1店舗500円の義援金を集め全理連に送りこれは全国からの見舞金として熊本県と大分県にお渡しすることになっております、今回は全理連の義援金以外に研究団体や個人から頂きました義援金を第3回目として贈呈させて頂きました。
熊本県理容組合の高野理事長からは度重なる支援活動に対し、組合員をはじめ被災者に成り代わりまして御礼を申し上げますとお言葉を頂き、理容組合員で良かった、この様な支援は理容組合でしか出来ませんと感激されていらっしゃいました。
当日は全理連中央講師8名がボランティア活動として無償で大会のデモンストレーション開催をされ、前代未聞のヘアーテクニックを披露する場面がありました、8名の全理連中央講師が揃ってのデモストは参加者全員が圧倒されるような熱気あふれるステージで素晴しい場面になりましたし、8名のメンバー全員の被災地に対する思いが伝わってくる画面に感動いたしました。
福岡県理容生活衛生協同組合 理事長 小副川浩二