理容師法制定70周年を迎え、長年に亘って理容業界の発展に多大な貢献を賜りました方々に対して2018年1月25日に、東京のホテルニューオータニにおいて、全国理容連合会から表彰が行なわれました。最初に理容大綬章が二階俊博氏（自由民主党　幹事長）、田中トシオ氏（全理連名誉講師）、吉川秀隆氏（タカラベルモント株式会社　代表取締役会長兼社長）に贈られました。(二階俊博氏の代理で衛藤晟一氏が登壇しております）  次に理容功労賞として、新井利和氏（日理株式会社　代表取締役社長）、曽我節男氏（全国理容用品商組合連合会　理事長）、滝川睦子氏（滝川株式会社　代表取締役社長）、竹鼻実樹氏（東京理美容品卸商業協同組合　理事長）、中谷人志氏（東京都理容生活衛生同業組合　元講師）、三住武氏（全国理容生活衛生同業組合連合会　常務理事）に贈られました。

全理連大森理事長が受賞者の皆様に「長年の理容業界への貢献に対し、そのご功績を末永く余録にとどめますことは、誠に意義深く、喜ばしい限りでございます」と祝辞をのべられました。 加藤勝信厚生労働大臣をはじめ、多くの国会議員の皆様から受賞者に向けてお祝いの言葉がございました。 式典の途中で大綬章受賞された二階俊博氏もお越しになり受賞の喜びをのべられました。  式典の後には恒例の新春の宴がスタートし、政界、関係団体、全理連理事が集い、新年の賀詞交歓会 に成りました。 理容功労賞を受賞されました、中谷人志氏は昨年の福岡県北部九州豪雨による、甘木朝倉支部の災害に対して個人で義援金を贈って下さいました。その際の福岡県理容組合からのお礼をお伝えいたしました。 2019年全理連ニューヘアー設定委員チーフの駒崎智氏には昨年の設定委員に福岡県から山口直美委員が選ばれ、2019年の設定委員に福岡県の宇都宮まどか委員が選ばれましたのでご挨拶をさせていただきました。