ICT機器を活用した理容業インバウンド対応講習会

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平成30年11月26日(月)、12時30分より福岡理容美容専門学校3階にて講師に山口直美先生(全理連中央講師)をお迎えし、「ICT(情報通信技術)機器を活用した理容業インバウンド対応講習会」を行いました。

当県でも近年、買い物や観光のため、訪日外国人の方が増えています。

特に九州の玄関口として福岡県を訪れるアジア圏の方は増えており、大手のドラッグストアや百貨店、ショッピングモール等では多言語での表示も目立つようになってきました。

そうしたなか、ラグビーワールドカップやオリンピックの開催を控え、今後、ますます増えると思われる訪日外国人の方々が理容店を訪れた際、少しでもスムーズにやりとり出来るよう、当県でも昨年に続きインバウンド(訪日外国人)対応の講習会を行いました。

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小副川理事長

 

出席者は予定人数を超えた66名で、まず、はじめに小副川理事長の挨拶、続いて山口講師がテキストに沿って講義を行いました。翻訳アプリ「Voice Tra」をインストールし実際に使用してみるなどその便利さも体験しました。

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全理連中央講師 山口 直美先生

 

また、九州・山口では365日・24時間利用できる15言語対応の「多言語コールセンター」があり、福岡県 商工部 観光局 観光振興課 受入環境係の妹川主事より紹介、説明をしていただきました。

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最後に店舗検索サイト『Japan barber search』への登録フォーマットの説明後、アンケート等を記入し、講習は終了しました。

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