ウィッグを寄贈いただきました

平成31年3月4日(月)、10時30分頃、中山理事(田川支部支部長)と田川支部 組合員の呑山政文さん、奥様の呑山芳子さんが16個ものウィッグを組合に持って来て下さいました

s-ウィッグ贈呈1

このウィッグは昨年8月に44歳7ヶ月という若さで逝去なさったお子さんの呑山茂太さんのものでした。

呑山茂太さんは平成5年、福岡理容美容専門学校の卒業生で、学生時代は「両親が頭を下げて、一生懸命、(理容で)稼いでくれたお金を無駄にしたくない。」とどんなに熱があっても通学し、皆勤賞だったそうです。

s-田川支部呑山茂太さん

在りし日の呑山茂太さん

また、優秀な成績であったため、優等賞も受賞なさったそうですが、お母様の芳子様は前記の言葉を聞いて、優等賞より皆勤賞がなにより嬉しかったとのことでした。卒業後も修行をしながら、福岡県理容競技大会にてブロース部門で優勝。理容に情熱を燃やし、ご両親の背中を真っ直ぐ見て育った呑山茂太さん。田川市でご両親と一緒に働いていて、平成21年10月には父の政文さんから名義継承、組合員でもありました。お二人に茂太さんのお話を伺うなかで、田川支部の中山支部長も若手で「田川支部の希望の星」とおっしゃっていました。

そんな呑山茂太さんが遺して下さった16個の大切なウィッグを今回、組合に寄贈していただきました。

s-ウィッグ贈呈3

小副川理事長が「このウィッグは後継者育成のイベント等で役立てさせていただきます。将来を考え、理容に関心をもつ子ども達がカット体験等をする際、使わせていただきます。」とお伝えすると、お父様の政文様は「きっと、息子も喜びます。」とおっしゃって下さいました。

また、お母様の芳子さんはお帰りの際、「この仕事(理容業)が好きです。出来れば息子の分もずっと続けていきたい。」と笑顔でおっしゃっていました。

茂太様のご逝去につきまして組合として心よりお悔やみ申し上げますとともに、この度、大切なウィッグを当組合に贈呈いただきましたこと、厚く御礼申し上げます。

 

 

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