平成29年8月7日(月)、第1回九州理容競技大会が大分県別府市の株式会社リリーにて行われました。
例年、九州で合同研修会を行っていましたが、全国大会を見据え、今回は競技大会形式です。
当日、会場は大会関係者が見守るなか、各県から集められた代表選手が張りつめた空気で競技を行いました。
結果として福岡県は1部門で久留米の牟田口則之選手が優勝、牟田口桃子選手が準優勝、平野彰敏選手が3位と他県をおさえ、3位までを独占する形となりました。3部門では山本勇一選手が3位に入賞しています。
審査終了後は花島和久講師(全理連中央講師)が1部門、2部門、3部門の各選手に全国大会に向けての課題等、アドバイスを下さいました。
花島講師の一人一人に対する熱心なアドバイスに感動を覚えるともに、往年の目標であった価値ある九州理容競技大会が開催出来たことを大変、喜ばしく感じております。
選手の皆さんは大会形式にすることで、九州の選手同士で切磋琢磨することが出来、モチベーションの向上にもなると思いますので、是非全国大会に活かしていただきたいと思います。
教育委員長 丸山 茂